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ナースのためのアサーション
アサーティブなコミュニケーションを 更新日 2016.2.20

アサーティブなコミュニケーションを

良い人間関係が築ける職場とは

人間関係で悩みやすい看護師だからこそ、どうしたら職場の人間関係が良くなるのかや人間関係の良い職場の見極め方には詳しくなりましょう。そのポイントはいくつかありますが、職場が新しい人を歓迎し円滑なコミュニケーションを取れる体制になっているかどうかはとても大切です。やはり新人を歓迎する雰囲気の無い職場では新しい人は居着きませんし、それではいつまでたっても人材が育たず負担も重いままなので人間関係も自然と暗くなりがちです。
また看護師のカンファレンスがきちんと行われており、コミュニケーションが円滑に行われていることも大切です。これは業務上のやり取りをするためでもありますが、病院という死に直面する機会が頻繁にある環境の中で看護師1人1人がそのショックに向き合っていくために仲間による支えとコミュニケーションが必要だからです。
このようなことを理解し、カンファレンスや新人の歓迎を行う文化作りに励んでいる病院は良い職場といえるでしょう。

アサーティブなコミュニケーションとは

またカンファレンスなどの看護師同士のコミュニケーションでは極力アサーティブなコミュニケーションを心がけてください。アサーティブなコミュニケーションとは、自分の意見を一方的に伝えるアグレッシブや、自分の意見を抑圧して相手の意見のみを尊重するノンアサーティブと異なり、相手の意見と自分の意見の両方を尊重しその妥協案を見出そうという姿勢です。

アサーティブの重要性

医療現場では各々が自分の意見を主張する場面が多数発生します。その際に、一方的に相手の意見ばかりを受け入れていてはどうしてもストレスの元となってしまいますし職場としても望ましくありません。また逆に自分の意見を押し通すだけでは、立場が入れ替わるだけで職場としての進歩はありません。全員が積極的に意見を主張し、お互いがその意見を尊重し合うことで適切な妥協案を見出す姿勢が求められます。
特に近年は医療ミスなどの問題も多く発生していますが、これらはミスの発生時点で気づいていたりおかしいと思う人がいたのにその人が意見を主張できない、あるいは意見が採用されなかったために事態が深刻化してしまった事例が数多くあります。そのため、健全な医療の実現という意味でも相互に意見を言いやすい環境づくりに繋がるアサーティブなコミュニケーションが重視されているのです。
そしてこのスキルを鍛えるためには、自分を主語にして意見を述べるようにしましょう。さも自分の意見が事実であるかのように主張すると相手にも受け入れてもらいにくくアサーティブになりません。まず自分を主語に意見を述べ、次に相手の考えを聞くようにするのがポイントです。

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